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2006年11月

2006年11月11日 (土)

港北NTにて,

 あいにくの雨の一日だったが,「都市と住宅を考える会」の研究会で港北N.T.へ.川手昭二先生から港北ニュータウンの形成と地域社会の成熟について話を伺える大変貴重な機会となった.
excursion
 川手先生の話を聞き,小雨の中を現地見学して,印象に残ったことが2点ある.
 1つは,計画,開発,入居,住みこなし,とそれぞれのステージにおいて,キーとなる主体が重なりあいながら交代してゆき,開発事業終了後の現在,地主,入居住民,横浜市役所の地域協働体制にソフトランディングできていることである.
 2点目に,マスタープランの重要性である.川手先生は公団から筑波大学へ奉職される際,職場で作成したマスタープランがあるが,その後6回ほど書き換えられたという,そして事業終了後の現在でも,NTのマスタープランはプランとしての価値をもつものが現存し,保留地が売り出しに出る際には,そのプランを一つの根拠に,地域住民でつくる「水と緑の委員会」が,たとえば,ここは公園が不足しているので,スポーツに関連する民間業者を優先してほしい,といった要請をするとのことであった.
 研究会をコーディネートいただいた加藤先生,大竹さんはじめみなさま,ありがとうございました.

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