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2007年12月

2007年12月25日 (火)

2007年の3本

 2007年に出た論説の中で3つ,挙げてみたい.
(1)加藤周一『日本文化における時間と空間』岩波書店
(2)住田昌二+西山卯三記念すまい・まちづくり文庫『西山卯三の住宅・都市論』日本経済評論社
(3)浅尾大輔「失われた『連帯』を求めて」論座,11月号
 業績としての学術論文ではなく,社会に対するレゾンデートルとして自分の活動を表現するトレーニングを積まねば,とつくづく痛感した1年でした.

2007年12月24日 (月)

向島学会

 お世話になっているNPOのみなさんと墨田区向島地区を訪問.佐原さん,小川さん,高原さん,真野さんという最強チームにご案内いただいた.
 小川さんから「一言座」の話しをお聞きし,そういう時代もあったのだなぁ,と感じ,佐原さんから,魅力ある柔軟なまちづくりチームをいかに育てていったか,熱くお聞きした.真野さんからの2000年代の取り組みと課題についてのコメントも印象深かった.
 向島百花園のお座敷から,ほろ酔い加減で帰宅.今年一番の寒さだったとか.
 NPOのみなさま,とりわけコーディネートくださった渡辺さま,ありがとうございました.

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 右の写真は改修中の白髭東団地.足場がなんだかデザインフルである.

2007年12月20日 (木)

図面で提案するということ,

 午後に安藤忠雄さんの講演を,夜に都市計画家協会の「震災復興グランドデザイン研究会」で浜田甚三郎さんの話しを聞く機会にめぐまれた.
 安藤さんの講演を聞くのは初めての機会だったが,あらためて,建築という作為に対する深い情熱を感じた.1969年のまだ若手だったころ,大阪駅南口に対して示した地区のリニューアルプランを時間をとって説明されていたが,言葉で表現する以上に,他者との対話を可能にしているように感じた.
 これは浜田さんの話しにも通じる面がある.パキスタン・ムザファラバード被災地に対する「仮設市街地」の提案だ.後から振りかえって「自分の提案にしていればもっとよくなったハズだ」という意味ではなく,当時抱えていた市街地空間の問題に対して,専門家が信念をもって,他者への理解を念願におきながら自分のプランを開示していく意義は,近年さらに強まっているのではないだろうか.

2007年12月17日 (月)

西新小岩水害WS第4回

 2006年度からに引き続き,第4回目の開催.
 それにしても,西新小岩の町会リーダーの方々の温かいスタンスとユーモアに改めて心動かされるものがあった.

2007年12月 9日 (日)

ちょっと一休み

 怒濤の秋の仕事シーズン(?)がやっと一段落.
 まだ紅葉の楽しめる場所はないか,と川崎市の生田緑地に出かける.
 小学校の遠足で行って以来,25年ぶりか.
 ひらひらと落ちる深紅のメタセコイヤの紅葉にしばし感動.
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2007年12月 6日 (木)

多摩NT小学校4年生を対象とした地域安全マップづくり

 東京都教育庁では総合的な学習の時間を利用した「地域安全まっぷづくり」を都内小学校に促進している.縁があって06年度からお手伝いをしているのだが,これが結構興味深い.
 今日いっしょにまち点検をした限りでは,子どもが遊んでいて楽しい,と思える公園の方が,あまり楽しくないという公園よりも「安全」と認識していたこと,その反面,4年生が戸外で遊ぶ場所としては,思ったよりも限られていて(サッカーとかできるのは,授業後開放の小学校校庭くらい),街区公園の規模が小さいように感じた.
 まだまだ手法改善の余地もあるが,小学校での実践は刺激と発見が多い,微力だが支援を続けたい.

2007年12月 3日 (月)

2nd ICUDR in 台北

第2回国際都市防災会議(ICUDR)への出席で台北へ.オープニングからクロージングまで,刺激的な話題提供と討論が続いた.私は東京都の市町村職員を対象とした復興図上訓練の報告をしたが,2年前の発表よりも手応えを感じた.
自分のポジショニングを考えるよい場になった.
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