« 柏崎訪問と中越地震5周年 | トップページ | 隠岐國海士町 »

2009年10月18日 (日)

複雑系としての復興過程論

 住宅やまちの再建にかかる「復興シナリオ」とその事前準備について復興訓練の実践を踏まえて,10/10に開催された自治体危機管理学会で報告した.そのポイントは,発災から応急対応を経て,復興ステージへの切り替わる変曲点を「第二のトリガー」として考察しようとするもの.
 「トリガー」という表現に再考の余地はあるが,社会心理学の先生から「複雑系における閾値モデルのような考え方が近いのでは」とサジェッションいただいた.
 その一週間後,長岡で開催された日本災害復興学会の年次大会の会場で,復興過程を「圧縮」と見るか「縮減」と見るか,という議論があり,興味深く聞いていた.言うまでもなく「縮減」は複雑系理論のキーワード.もう少し複雑系理論を押さえていきたいと思う.

« 柏崎訪問と中越地震5周年 | トップページ | 隠岐國海士町 »

研究のおと」カテゴリの記事

複雑系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 複雑系としての復興過程論:

« 柏崎訪問と中越地震5周年 | トップページ | 隠岐國海士町 »

私の発表論文等

書かせていただきました

無料ブログはココログ
2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

To mail