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2010年1月

2010年1月25日 (月)

郊外都市町田における地域防災力ポテンシャル

 9月の講習会に引き続き,今回は柏崎市社会福祉協議会から大塚さんを講師としてお呼びし,防災講習会のコーディネートをさせていただいた.
 会場の関係で午前,午後の二部構成となったにも関わらず,キャンセル待ちが出るほどの申し込みをいただいた.それに応えるだけのプログラムが準備できただろうか.
 とにかく大雪の中,かけつけていただき,全力投球くださった大塚さんに感謝.発災当日における家族との会話,職場へのかけつけ,ボランティアセンターの立ち上げ,避難所の様子(特に曹洞宗ボランティアの活動が印象的だった)といった点を大変リアルに話していただいた.
 午後のグループワークは,地域参加者に助けられた面が強い.「Yes/No問題ゲーム」の問題づくりにおいて,対象地域の災害時対応スキームにマッチしていたか,そしてその上で課題がクリアーに出てくるような問題設定になっていたか,という点で主催者側としての課題を感じた.もしかしたら「地域の班ごとに実施してもらうよう,問題をつくるワークショップ」という方法もあるのかもしれない.
 大塚さん,そして応援いただいた運営スタッフからいろいろとアドバイスいただき,防災と福祉との連携について,私自身,少し次への手応えを感じることができた.
 町田市防災安全課スタッフのみなさん,専門家チームのみなさん,本当におつかれさまでした.

2010年1月17日 (日)

阪神淡路15周年

 2年ぶりの神戸.
 西宮北口高木地区,鷹取駅からJRより北側を東へ.御管地区,松本地区を歩いた.
 2年前は「やや空地が多いなぁ」という印象をもった区画整理事業区域も,新しく住み着いた世帯による「住みこなし」が進んでいる感想をもった.
 「その場に身をおいて考える」ことの重要性.これを防災復興まちづくり研究の方法論的としてどう定位していくか.その1つの鍵に,ソジャの空間弁証法があるように思われる.ソジャは空間を次のように定義する.

 空間性は実体化された認識可能な社会的所産であり,それは物理的空間と心理的空間の両方を社会化し改変するにつれて形をなしてくる第二の自然の一部となる

 物理的空間と心理的空間,そしてそれを止揚する「社会的所産としての空間」をどうつながりをつけて方法論化していくか.
 15年目の神戸で考えたことは多かった.

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