震災復興調査

2016年9月10日 (土)

野田村のブルーツーリズム

岩手県野田村に滞在.
2011年の東日本大震災以来の関係ですが,漁業の現場の魅力を堪能させていただきました.
ブルーツーリズムの魅力がここに,です.

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2013年2月11日 (月)

1983年日本海中部地震から30年:加茂青砂集落

 1983年の日本海中部地震から今年は30年.地域安全学会の春季大会の開催を相談すべく,男鹿半島へ.

  写真は男鹿半島の西海岸に位置する加茂青砂集落.日本海中部地震津波で被災し,遠足に来ていた小学生が亡くなる. 最高気温マイナス1度,荒れる日本海,時折の地吹雪,というコンディション,にも関わらず,そこはかとない魅力を感じる場所.それは,通い続けている三陸地域の海の集落と共通するものがある,ような気がした.
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2011年4月10日 (日)

長野県北部地震 @栄村

 東日本大震災の翌日,3/12の3時59分に発生したM6.7の地震で被災した長野県栄村を宮大工職人のMくんと調査.
 NPO法人栄村ネットワークの松尾さんに,青倉集落をご案内いただいた.
 想像以上に住家被害が生じ,避難生活も継続している.その一方で,片付けをしたり.家の修理に取り組む住民の方々の光景に出会う.玄関脇での稲の発芽準備も始まっていた.
 僕らにできること,を千曲川沿いを走る車中で話し合いながら,長野にもどった.

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長野県北部地震 @栄村

 東日本大震災の翌日,3/12の3時59分に発生したM6.7の地震で被災した長野県栄村を宮大工職人のMくんと調査.
 NPO法人栄村ネットワークの松尾さんに,青倉集落をご案内いただいた.
 想像以上に住家被害が生じ,避難生活も継続している.その一方で,片付けをしたり.家の修理に取り組む住民の方々の光景に出会う.玄関脇での稲の発芽準備も始まっていた.
 僕らにできること,を千曲川沿いを走る車中で話し合いながら,長野にもどった.

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2010年12月19日 (日)

AIJ住宅系研究報告会 スマトラ島西部地震住宅再建調査報告

 建築会館で開催された第5回住宅系研究報告会で,スマトラ島西部地震からの住宅再建についての報告をおこなった.発表時間を2分ほど長く勘違いしており,肝心の現地調査を端折ることに・・反省.
 フロアから地域文化シンボルでありエスニシティでもある「ミナンカバウ」の影響もあるのでは,といった指摘もいただく.
 また有賀先生から,次のようなコメントをいただいた.

 Pokmas(住宅再建近隣組合)について,自分もスーダンの内戦からの復興において「ナフィアー」という地縁組織に対して,海外からのPlanning的な視点からの支援で,住まいや集落の再建を進めていった事例を思い出しました.そういった各国にある伝統的な地縁ネットワークに対して,いかに国際機関が提案するPlanning的なしくみを統合させていくか,そういった理論化が可能なのではないでしょうか.

 それに対して,次のような応答をさせていただいた.

 災害や内戦からの復興理論としての展望ができそうな気がしてきました.すなわち,災害復興論において,地縁組織を単位にPlanningをすすめ復興をはかる方法論,それは,阪神淡路の「復興まちづくり協議会システム」が世界的に見ても,一つの大きな貢献事例だと認識していますが,それだけでなく,私が直接知っている限りでも,1999年台湾集集地震における「社区総体営造」といった共通事例があるように思います.言い換えれば,共に大きな被害を被った地域コミュニティにおいて,相互に共感し,サポートするといった新しい関係性に対して,Planningという視点でいかに「住まい」と「まち」の再建を組み立てていくか,という理論化は日本の研究者だからこそ論立てすることが可能なのではないか,と感じました.
 
 そして建築学における「自分の立ち位置」も再認識できる機会となった.すなわち,1/100スケールの空間論への造詣をこれからも深めつつも,空間に加えて,人,情報,資金といった様々な資源を,Planningという視点から,構想し,統合させていく,という意味で.

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AIJ住宅系研究報告会 スマトラ島西部地震住宅再建調査報告

 建築会館で開催された第5回住宅系研究報告会で,スマトラ島西部地震からの住宅再建についての報告をおこなった.発表時間を2分ほど長く勘違いしており,肝心の現地調査を端折ることに・・反省.
 フロアから地域文化シンボルでありエスニシティでもある「ミナンカバウ」の影響もあるのでは,といった指摘もいただく.
 また有賀先生から,次のようなコメントをいただいた.

 Pokmas(住宅再建近隣組合)について,自分もスーダンの内戦からの復興において「ナフィアー」という地縁組織に対して,海外からのPlanning的な視点からの支援で,住まいや集落の再建を進めていった事例を思い出しました.そういった各国にある伝統的な地縁ネットワークに対して,いかに国際機関が提案するPlanning的なしくみを統合させていくか,そういった理論化が可能なのではないでしょうか.

 それに対して,次のような応答をさせていただいた.

 災害や内戦からの復興理論としての展望ができそうな気がしてきました.すなわち,災害復興論において,地縁組織を単位にPlanningをすすめ復興をはかる方法論,それは,阪神淡路の「復興まちづくり協議会システム」が世界的に見ても,一つの大きな貢献事例だと認識していますが,それだけでなく,私が直接知っている限りでも,1999年台湾集集地震における「社区総体営造」といった共通事例があるように思います.言い換えれば,共に大きな被害を被った地域コミュニティにおいて,相互に共感し,サポートするといった新しい関係性に対して,Planningという視点でいかに「住まい」と「まち」の再建を組み立てていくか,という理論化は日本の研究者だからこそ論立てすることが可能なのではないか,と感じました.
 
 そして建築学における「自分の立ち位置」も再認識できる機会となった.すなわち,1/100スケールの空間論への造詣をこれからも深めつつも,空間に加えて,人,情報,資金といった様々な資源を,Planningという視点から,構想し,統合させていく,という意味で.

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2010年1月17日 (日)

阪神淡路15周年

 2年ぶりの神戸.
 西宮北口高木地区,鷹取駅からJRより北側を東へ.御管地区,松本地区を歩いた.
 2年前は「やや空地が多いなぁ」という印象をもった区画整理事業区域も,新しく住み着いた世帯による「住みこなし」が進んでいる感想をもった.
 「その場に身をおいて考える」ことの重要性.これを防災復興まちづくり研究の方法論的としてどう定位していくか.その1つの鍵に,ソジャの空間弁証法があるように思われる.ソジャは空間を次のように定義する.

 空間性は実体化された認識可能な社会的所産であり,それは物理的空間と心理的空間の両方を社会化し改変するにつれて形をなしてくる第二の自然の一部となる

 物理的空間と心理的空間,そしてそれを止揚する「社会的所産としての空間」をどうつながりをつけて方法論化していくか.
 15年目の神戸で考えたことは多かった.

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阪神淡路15周年

 2年ぶりの神戸.
 西宮北口高木地区,鷹取駅からJRより北側を東へ.御管地区,松本地区を歩いた.
 2年前は「やや空地が多いなぁ」という印象をもった区画整理事業区域も,新しく住み着いた世帯による「住みこなし」が進んでいる感想をもった.
 「その場に身をおいて考える」ことの重要性.これを防災復興まちづくり研究の方法論的としてどう定位していくか.その1つの鍵に,ソジャの空間弁証法があるように思われる.ソジャは空間を次のように定義する.

 空間性は実体化された認識可能な社会的所産であり,それは物理的空間と心理的空間の両方を社会化し改変するにつれて形をなしてくる第二の自然の一部となる

 物理的空間と心理的空間,そしてそれを止揚する「社会的所産としての空間」をどうつながりをつけて方法論化していくか.
 15年目の神戸で考えたことは多かった.

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2009年10月17日 (土)

柏崎訪問と中越地震5周年

 10/16に柏崎市の市民活動支援課,社会福祉協議会にてインタビュー調査,その後,比角コミュニティセンターを訪問.市民活動支援課では課長さんに地震以前からの柏崎市の市民活動支援の経緯について話をお聞きした.中越沖地震でのコミュニティセンターを核とした避難生活の背景,比角以外のコミュニティセンターでの市役所からみた状況など,全体像をつかむ上で有意義だった.午後に訪問した社会福祉協議会でも,ボランティアセンターの設置と運営をめぐって,非常に生々しい話をお聞きした.
 翌日は中越地震五周年のイベントに参加.主立ったみなさんが元気そうで,ご挨拶をして,栃尾の油揚げを家人のおみやげに買って長岡から新幹線に乗った.
 

柏崎訪問と中越地震5周年

 10/16に柏崎市の市民活動支援課,社会福祉協議会にてインタビュー調査,その後,比角コミュニティセンターを訪問.市民活動支援課では課長さんに地震以前からの柏崎市の市民活動支援の経緯について話をお聞きした.中越沖地震でのコミュニティセンターを核とした避難生活の背景,比角以外のコミュニティセンターでの市役所からみた状況など,全体像をつかむ上で有意義だった.午後に訪問した社会福祉協議会でも,ボランティアセンターの設置と運営をめぐって,非常に生々しい話をお聞きした.
 翌日は中越地震五周年のイベントに参加.主立ったみなさんが元気そうで,ご挨拶をして,栃尾の油揚げを家人のおみやげに買って長岡から新幹線に乗った.
 

私の発表論文等

書かせていただきました

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