豊島区

2010年2月 7日 (日)

豊島区上池袋 第4回復興まちづくり訓練

 2009年10月から約5ヶ月にわたって取り組んできた豊島区上池袋地区の復興訓練も最終回.最終回では今年ブレイクすると思われる「ワールドカフェ」方式で訓練を実施した.具体的には「すすめ方商店」「仮設市街地本舗」「まちづくり工房」「くらしサービス社」「復興なんでもカフェ」というテーマ別のカフェを時間を決めて参加者が訪問し,意見を集約していく,という方式.
 僕は「すすめ方商店」を担当させていただいた.論点としたのは,

  1. 地域復興協議会の大事な仕事は?(行政との窓口, 計画提案 ,広報,被災者支援,・・・)

  2. 上池袋地区の復興協議会の構成は?(全体、町丁目別・町会別、事業別等の関連)

  3. 復興協議会の準備はだれがどこで始めるか?(震災救援センター、まち協、町会、区のよびかけ等)

 特に1点目のテーマについて,かなり本質的な意見が集約できたと思う.その結果は3/14に予定されている「報告会」までに整理する予定.
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2009年12月23日 (水)

豊島区上池袋 第3回復興まちづくり訓練

 豊島区上池袋での復興訓練も佳境に入り,盛り上がりを見せている.僕自身も大変手応えを感じている.
 第3回は,区役所スタッフが示した「復興まちづくり方針」を軸にグループ作業が進められた.グループワーク結果を平たく言えば「三方一両損」的な調整志向,平たく言えば「きわだって利益を得る人がいないというソリューション」が一つの重要な可能性だと感じた.
 次回は訓練としてはいよいよ最終回,次回も万全の準備で臨みたい.

2009年11月22日 (日)

豊島区上池袋 第2回復興まちづくり訓練

 上池袋での復興訓練の2回目.
 訓練の前提となる被害想定を説明したのち,ディベート方式で進める「復興問題トレーニング」と仮住まい期を考える「仮設のまち方針ゲーム」を実施.
 ファシリテーターをお任せいただいたが,担当してみて,特に印象的だったことが2点ある.
 1点目に「1週間目に学校避難所の運営協議会で,校長先生から,学校開始のため教室を空けてほしい,と相談があったときに速やかに応じるか否か」というクエスチョンに対し,多数意見としては「首都直下で大地震が生じた場合,1週間ではそこまで対応できないだろう」という意見だったのに対し,相談に応じるという意見の理由として,「たとえ1週間目であっても,速やかな生活再建に向けて,次のステップをめざすべきだ」という発言.
 2点目に,仮設のまちの方針づくりを検討する中で,焼失地に対して,自己の土地に仮設住宅を建設し,復興をはじめることへの肯定感である.これは,バラック建築,土地権利関係の問題があるため解決すべき点は少なくないが,「時限的市街地」をもし復興まちづくり戦略として位置づけようとするならば,避けては通れない問題だ.

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2009年10月 5日 (月)

豊島区上池袋 第1回復興まちづくり訓練

 豊島区上池袋での震災復興まちづくり模擬訓練がスタート.
 自分にとって,6年目,8地区めの復興訓練となるが,ソーシャル・アーキテクチャという点でユニークな成果が得られるのでは,と感じた.地域組織と専門家集団が創発性をもち,「事業を担うサブコミュニティ」を生み出すプラットフォームを形成するといったイメージ.そのための事務局の責任も重い.
 ちょっと先走りすぎ,かつ,わかりにくい表現ですみません.第1回で僕は上池袋二丁目(池袋東一町会)を担当いたしました.訓練開始時,対象地区は密集地域であり,時限的市街地のような戦略を展開する空間的余裕がないのでは,と思っていたが,町会長さんをはじめ,町会幹部,区役所職員,弁護士,不動産鑑定士,社会保険労務士の方々とまちを点検する中で,小さな(450世帯くらい)単位で井戸やまちづくり会館,小公園などをフル活用して防災に取り組んでいること,発災後にどう活用していくかのイメージを話すことができ,自分の認識を更新することができた.
 次回11月はいよいよ「<訓練用>被害想定」が提示され,復興訓練もいっきに佳境にさしかかる.

私の発表論文等

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