離島

2009年11月 3日 (火)

隠岐國海士町

 大学の先輩である連健夫さんのお誘いで,島根県隠岐の海士町を訪問.障害者の作業所「さくらの家」建設プロジェクトに関するワークショップに参加し,海士町の方々から「離島戦略」について話を伺った.
 まちづくりを考える上で興味深い実践がたくさんあった.

  • 島の財政危機から,合併せずに,住民と役場が同じ立ち位置で取り組みを進めていること.
  • Iターン事業で若い人たちが活躍の場を与えられていること.予算措置,進捗指導,などトータルな支援がなされていたこと.
  • 発想から連さんへの依頼,そして参加のデザイン,参加の建設まで,苦労をされつつも,それを乗り越えていった経緯が興味深かったです.「作業所」という施設は,その規模(建物自体および関係する方々の人数)から,「参加のデザイン」に向いているのかも,と思いました.すなわち,指導員,作業員,施設マネージャー,利用者といった関係者の意見を,しつらえ等へ反映することが設計条件的に可能だったのでは,と思った.個人宅設計よりも関係者が多く,図書館といった施設よりも関係者が限られている,という規模における「参加のデザイン」は設計論としても可能性がまだまだありそうです.
  • 参加のデザインが公共施設にて根付いていくために,契約手続き自体のデザインが大事と思った.また,参加のデザインによって進められたプロジェクトについて,契約手続きや関係書類をアーカイブし,必要に応じて参照できると,効率が悪くなることは避けられると思います.個々のプロジェクトにおいて,自治体担当者および関係する専門家が,試行錯誤の工夫をされた智見をもっと活かすべき,と感じた.

     休日のところ,ご案内くださり,また,懇親の場を設けてくださり,海士町のみなさんには本当にあつく感謝いたします.
     是非,学生を連れて,再訪させていただきたいと思ってます.
     
     

  • 隠岐國海士町

     大学の先輩である連健夫さんのお誘いで,島根県隠岐の海士町を訪問.障害者の作業所「さくらの家」建設プロジェクトに関するワークショップに参加し,海士町の方々から「離島戦略」について話を伺った.
     まちづくりを考える上で興味深い実践がたくさんあった.

  • 島の財政危機から,合併せずに,住民と役場が同じ立ち位置で取り組みを進めていること.
  • Iターン事業で若い人たちが活躍の場を与えられていること.予算措置,進捗指導,などトータルな支援がなされていたこと.
  • 発想から連さんへの依頼,そして参加のデザイン,参加の建設まで,苦労をされつつも,それを乗り越えていった経緯が興味深かったです.「作業所」という施設は,その規模(建物自体および関係する方々の人数)から,「参加のデザイン」に向いているのかも,と思いました.すなわち,指導員,作業員,施設マネージャー,利用者といった関係者の意見を,しつらえ等へ反映することが設計条件的に可能だったのでは,と思った.個人宅設計よりも関係者が多く,図書館といった施設よりも関係者が限られている,という規模における「参加のデザイン」は設計論としても可能性がまだまだありそうです.
  • 参加のデザインが公共施設にて根付いていくために,契約手続き自体のデザインが大事と思った.また,参加のデザインによって進められたプロジェクトについて,契約手続きや関係書類をアーカイブし,必要に応じて参照できると,効率が悪くなることは避けられると思います.個々のプロジェクトにおいて,自治体担当者および関係する専門家が,試行錯誤の工夫をされた智見をもっと活かすべき,と感じた.

     休日のところ,ご案内くださり,また,懇親の場を設けてくださり,海士町のみなさんには本当にあつく感謝いたします.
     是非,学生を連れて,再訪させていただきたいと思ってます.
     
     

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